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行 事 案 内

過去の行事内容です

※ 平成28年度の行事内容(結果)
(2016.4.1〜17.3.31)


技術講習会
MIC 外観イメージ


  2017年2月5日(日) モービル用を主とした無変調防止機能付きマイクアンプの製作を行いました。


3石トランジスタ構成の回路をチョコレートの箱に組み込んだ
マイクアンプ。
まずは製作説明のあと、チョコ箱の中身を食べ、製作に掛かりました。
参加者は大半50〜70代、小さな部品に四苦八苦、また無線免許取り立てでハンダゴテを持った事のない青年もハンダゴテの使い方から特訓と進めました。

         


  
   製作説明                           マイク部製作説明

         
  この抵抗、赤?ダイダイ? 何Ω・・・・見えねー

  
   やっと出来てきた                       動作確認 ? おかしい・・

製作完了し動作確認出来たのは1名で、自宅に持ち帰り完成する事となりました。 製作講習時間3時間余では少し時間が足りませんでしたが、苦労しつつも楽しんだ一日でした。


             製作回路
      

  実施日:2017年2月5日(日) 13:30〜16:30
  場 所:サンワーク津 2F 第5会議室
  参加費:JARL会員 1,000円   非会員 1,500円



平成28年度
  ハムフェスティバル/支部大会を開催しました。 


  11月6日(日) 津市島崎町 サン・ワーク津にて、およそ250名の参加の中、盛大に開催されました。
東海総合通信局から、電波監理部監視課課長渡邊泰仁様、JARLからは副会長種村一郎様・理事前川公男様・東海地方本部長/理事木村時政様・東海地方本部監査長 宇野 孝様の来賓列席を頂いて、式典と東海QSOコンテスト・オール三重33コンテストの表彰式が執り行われました。

     総務省東海総合通信局のマイメディア東海にも関連内容が記載されました


    式典      


来賓祝辞
        
 東海総合通信局電波監理部監視課長  JARL副会長                 JARL東海地方本部長/理事
 渡邊 泰仁 様                  種村 一郎 様                 木村 時政 様


    
    東海QSOコンテスト表彰           オール三重33コンテスト表彰


 式典のあとハムフェステバルに移り、第54次日本南極地域観測隊員として越冬された、東海総合通信局電波監理部監視課川崎昭仁様による「電波法と越冬隊と8J1RL ここだけのはなし」 そして、(一財)日本アマチュア無線振興協会保証事業センター課長齋藤一男様による「新スプリアスへの対応」と題しての講演があり盛況を博しました。

      
   講演に合わせて、南極の氷の展示 (資料提供 国立極地研究所)


 一方、別室では支部のクラブ局JJ2YJCの公開運用や「支部と話そう」と題して会員と支部役員が気楽に日頃の思っている事などを話し合いました。 また、例年好評の 「ハムに役立つロープワークの実演と実習」 などがありました。

 会場では、東海総合通信局による電子申請の説明とDEURASや規正局の展示、JARDの養成課程などの展示相談コーナー、登録クラブやVoip(デジタルネットワーク)、ジャンク市・無線機器メーカー展示やハムショップなどがあり、熱心に見聞きする場面が見受けられました。

  

    
    東海総合通信局コーナー         JARDコーナー              登録クラブ展示

     
    登録クラブ展示             VoIP と 往年の無線機展示          ジャンク市


  天候に恵まれ会場前の広場で記念撮影、その後、恒例の抽選会に移り、盛況の中三重県ハムフェステバル2016を閉会しました。

           
                    記念撮影
              (画像をクリックすると大きい写真になります。サイズに注意 約2Mbyte)

  当日、参加者に配布された情報誌「JARL三重」のダウンロード出来ます。
     サイズが大きいのでご注意、約4Mbyte
     当日、配布した情報誌はモノクロ印刷ですが、ダウンロードファイルはカラーです。


非常通信訓練実施

   
    非常通信訓練を11月13日(日)に、県内のアマチュア無線局を中心にJARL
   三重県支部と三重県防災アマチュア無線連絡会の連携で実施しました。
 
    当日、津市の県庁本庁舎屋上に「最終集約局」、朝熊山山頂に「朝熊山支
   援局」を置き、県内全域のクラブメンバー局や個人局との通信訓練を行いま
   した。  参加局は、クラブ内の通信も含め県内参加局146局、県外からも
   18局、計164局の参加でした。


     訓練交信局結果はここをクリック


     実施内容詳細はここをクリック


    県庁集約局 県庁集約局2
           県庁舎集約局

    集約局ANT VU 集約局ANT 7MHz
           県庁舎集約局 アンテナ


     朝熊山支援局 
  伊勢市朝熊山 山頂 支援局 (モービル運用)



FOX2016(フォックスハンティング)

  9月25日(日) 三重郡菰野町の三重県民の森 で、フォックスハンテングを実施しました。
 9月になり雨の続く日々の中、開催が危ぶまれましたが、当日は青空も覗く暑い日となり、緑あふれる鈴鹿の山々と伊勢湾を望めながら、受信機と目と足で無線機(FOX)を探すフォックスハンテングを楽しみました。
 144MHz帯の4台のFOX(無線機/TX)を、指向性アンテナとアッテネーターを使う指向性部門と、普段使っているハンディ無線機自体のアンテナの使い方を工夫して検索する無指向性部門の2部門で行いました。
 大阪・奈良そして県内から参加があり、指向性部門に11名・無指向性部門に4名の15名がトライされました。
13:00 ルール説明(プレゼンテーション) 、13:30 競技時間90分ルールで、参加15名が検索をスタートしました。

※競技結果(上位3名)
指向性部門 CALL 氏   名 検索TX数 時間
1位   高原 大喜 様 51分38秒
2位 JA3-35754 柏原 豪  様 51分50秒
3位 JF3KRL 菊一 好史 様 52分10秒
 
無指向性部門 CALL 氏   名 検索TX数 時間
1位 JI2UPC 阿部 浩成 様 1時間04分05秒
2位 JO2AXB 山口 宏  様 1時間25分47秒
3位 JF2NNE 原田 哲  様 40分50秒

 各1位から3位の方には賞状と記念品、途中ご都合で棄権(帰宅)された1名以外の参加者にはそれぞれ賞状と粗品を授与し、記念撮影をして当日の行事を終えました。

 一方、受付会場では、支部のクラブ局JJ2YJCの公開運用を行い多くの局との交信も行いました。交信ありがとうございました。順次QSLカードを発行します。

 


                
         受付会場「ふれあいの館」 JJ2YJCの公開運用も行いました
 
  
                  FOXの受信機準備
 
  
   FOX送信機準備                       競技開始 さて、FOXは?
 
  
                     あった・あったこんな所に!

 GOAL 表彰
          ゴールチェック                         TX位置・結果発表

 賞 F2016
         表彰式  






「フィールドミーティング2016」

  5月14日(土)、津市と伊賀市の境にある青山高原で天候に恵まれ晴天と少し暑い中、約25名ほどの参加でフィールドミーティングを開催しました。
 昼間は、キャンプ場と青山高原駐車場の2箇所に分かれ、キャンプ場では各自が持ち寄った無線機をスペアナなど測定器での無線機診断そして144MHzでのFOXハンテング・ビンゴゲームと楽しみました。
 キャンプ場は坂が多く近距離でのFOXハンテングでしたが、晴天で暑いのも加わってか1局も見つけられずにグロッキー気味で受付に帰って来る光景もありました。
一方、キャンプ場から約6Kmほど離れた青山高原駐車場では8J2SMT伊勢志摩サミット記念局 の公開運用を行いました。

 夕方からは、バーベキューでおなかをを満たし、そのあとキャンプ場内の貸別荘で夜遅くまで無線談義。
また、貸別荘に伊勢志摩サミット記念局を移し、夜はもちろん朝早くからも運用しました。 






          

東海総通・規正局と

  JARLアマチュアガイダンス局合同運用




JARL三重県支部監査指導委員会では、
東海総合通信局・規正用無線局とJARL
アマチュアガイダンス局との合同(連携)
運用を4月20日実施しました。




     詳細はここをクリック




 


 <用語説明>  
   ※1 規正用無線局
        法律などの電波を適正に使用するルールに違反している無線局に
        対して、直接「不法電波による運用を即時に止めるよう指導する」
        ために開設された国の無線局

   ※2 JARLアマチュアガイダンス局:
        アマチュア無線局に対して、電波により適正な運用を確保するため
        メッセージを送出し周知を行うJARLの無線局
        この目的の業務の局で、通常アマチュア無線局のように ”J” で始まる
        コールサイン(呼出符号)で扱われず、呼出名称 ”あまちゅあがいだんす
        〇〇” 
が使われます。  〇〇は数字